【日本シリーズ】ファイターズ栗山監督とファン、そして選手たちとの幸せな関係

10月29日の日本シリーズ第5戦、北海道日本ハムファイターズは広島東洋カープを10-4でやぶり、10年ぶり3回目の日本一の座を手にしました。

北海道日本ハムファイターズとファンの皆さん、おめでとうございます。

私はこれまで、重要な場面を大谷投手で決めてきた栗山監督に対し

「ロマンチスト」

だと表現してきましたが、このシリーズでは

「リアリスト」(現実主義者)

ぶりを発揮しての優勝だったと思います。


今シーズンが始まる前、栗山監督の評価は決して高いものではなかったと聞きました。

考えてみれば、初年度に優勝したものの2年目は最下位。

昨年度は2位ながらもCSで3位の千葉ロッテマリーンズに敗れていましたから。


しかし、福岡ソフトバンクホークスとの11.5ゲーム差を縮めていく中で、栗山監督へのファンの評価がかわっていったように感じます。

印象的だったのは、9月初旬に抑えのマーティン投手がケガで不在となり、吉川投手を代役にたてようとした時のファンの反応でした。

Yahoo!ニュースでこのことが報じられたとき、これについたコメントで多かったのは

「吉川投手はおさえには向いてないよ。

でも栗山監督が決めたんならそれでいい。」

何という幸せな関係だろう、と驚きました。


私は、名医や、おいしいラーメン屋は、育てるものでもあると考えています。

そのことをある医者に行ったら

「そう考えてくれるとありがたい」

と言われたことがあります。

医者の場合は命に係わることなので、悠長なことを言っている場合ではないこともあります。

でも医者もラーメン屋も、一度行って結果に失望して諦めるのは、とてももったいないと思うのです。

他の仕事と同様、成長していくものだと思います。

プロ野球の監督もそうなんじゃないかな、とずっと思っていましたが…

前述のコメントを読んで、栗山監督はいいファンに恵まれて、育てられているな、とうらやましく思いました。


日本シリーズが終わったときから、いや、その最中から、栗山監督の手腕をたたえる投稿をよく見るようになりました。

一方では、CSと日本シリーズで、栗山監督に勝てなかった2人の監督に対する批判の声も高くなっています。

中には、監督を辞めるべき、と言う声もあります。

2人ともまだ2年目の監督であることを考えると、そんなことを言うのは早すぎます。


栗山監督はここまでファンに支持されるようになるまで、5シーズンかかりました。

時間をかければ誰もが名監督になれるわけではないと思いますが、ファンは待つべきだと考えます。

生卵を投げつけられても、最後は最下位に終わっても、名監督として引退した人物もいますし。

来シーズンからのファイターズは、監督とファンとがしっかりと信頼関係で結ばれたチームとなるでしょう。

これは監督としてとてもやりやすいと思います。

逆に考えると、監督の仕事をやりにくくしているのは、そのチームのファンでもあると言えるでしょう。


もちろん、私が応援するチームにも、ファイターズのようになってほしいと思います。

そのためには、ファンとして監督を育てなければならないんでしょう。

私より何百倍も野球のことを知っていて、選手のコンディションの情報も握っている監督に対して、素人ファンの私が何ができるのか?

そもそもできることなんてないんじゃないか、とも思いますが…

来シーズンはそれを考えながら見ることになるでしょう。


最後に、2人の選手の手記へのリンクを含むツイートを貼っておきます。

栗山監督の功績が大きいとはいえ、選手たちにも信頼されているようで、いい関係だなと思います。





ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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