【野球】「野球史で最も重要な40人」のリストを見た感想~かなり賛同できる内容

こんな記事がありました。



オリジナルの記事は、下記ツイートの中のリンク先にあります。



日本語の記事よりランキングを引用します。

1位 ベーブ・ルース(野球の神様)
2位 ジャッキー・ロビンソン(メジャー初のアフリカ系アメリカ人選手)
3位 ケネソー・マウンテン・ランディス(MLB初代コミッショナー)
4位 バン・ジョンソン(アメリカン・リーグ初代会長)
5位 ブランチ・リッキー(ドジャース元社長)
6位 マービン・ミラー(メジャーリーグ選手会元会長)
7位 アルバート・スポルディング(スポルディング社創始者)
8位 ウィリアム・ハルバート(ナショナル・リーグ第2代会長)
9位 ルーブ・フォスター(ニグロリーグ設立に貢献)
10位 ヘンリー・チャドウィック(歴史家、『野球の父』)
11位 バド・セリグ(MLB第9代コミッショナー)
12位 ウォルター・オマリー(元ドジャースオーナー)
13位 ビル・ジェームス(野球統計学の専門家)
14位 フランク・ジョーブ(整形外科医)
15位 ハンク・アーロン(メジャー歴代2位の755本塁打)
16位 ルー・ゲーリッグ(37歳で死去した元ヤンキース選手)
17位 ドク・アダムス(野球のルール制定に尽力)
18位 バック・オニール(ニグロリーグで選手、監督として活躍)
19位 ロベルト・クレメンテ(ヒスパニック系選手の先駆者)
20位 ジェームス・アンドリュース(整形外科医)
21位 ジョー・ジャクソン(ブラックソックス事件で永久追放)
22位 ピート・ローズ(歴代最多4256安打)
23位 ウィリー・メイズ(通算3283安打、660本塁打)
24位 コニー・マック(アスレチックスで50年間指揮)
25位 ハッピー・チャンドラー(MLB第2代コミッショナー)
26位 オリバー・ウェンデル・ホームズ・ジュニア(法律家)
27位 バーニー・ドレイファス(パイレーツ元オーナー)
28位 アレクサンダー・クリーランド(野球殿堂設立に貢献)
29位 テッド・ウィリアムズ(最後の4割打者、打撃の神様)
30位 デビッド・ネフト(統計とリサーチの専門家)
31位 トニー・ラルーサ(ワールドシリーズ優勝3度の名将)
32位 レフティ・オドール(日本野球に大使役として関与)
33位 ロイ・ホフヘインズ(アストロズ元オーナー)
34位 ロバート・ボウマン(MLB関連のメディア創設者)
35位 マーク・マグワイア(当時新記録のシーズン70本塁打)
36位 カート・フラッド(トレード拒否事件、FA制度導入のきっかけに)
37位 野茂英雄(日本人選手のパイオニア、MLBの人気回復に貢献)
38位 メリッサ・ラットク(女性記者初のロッカールーム取材)
39位 ビル・ドーク(グラブ作成に貢献)
40位 セオ・エプスタイン(カブス球団副社長)

私はそんなにメジャーリーグについては詳しくはなく、特に現役選手はあまり知りません。

それを前提に、日本の記事にある野茂英雄氏を除いた感想を書かせてもらいます。

20161127野球の歴史の画像


ランクを見たところ、米メディア「スポーティング・ニュース」が発表しているだけに、「野球史」と言うよりは「米国の野球の歴史」ひいては「メジャーリーグの歴史」における、「最も重要な40人」に近い、と言った方がいいかな、と思いました。

「野球の歴史」であれば、「野球」と言うスポーツを作ったアブナー・ダブルデイが入るべきだと思います。

(ただし、ウィキペディアによれば、ダブルデイが野球を作った、と言うのは「作り話」で、「スポーツの歴史家達大半からは否定されてきた。ダブルデイ自身はそのような主張をした形跡は無い」そうですから、入ってなくても当然と言えるでしょう)

それにしても、かなり納得できる内容です。


1位のベーブ・ルースは、ホームランの価値を向上させ、ひいては野球をメジャーエンターテイメントにのし上げました。

野球界最大の功労者と言っていいと思います。


2位のジャッキー・ロビンソンは近代メジャーリーグ初の黒人選手。

元来気が短かったと言われる彼が、差別に耐えてプレイを続けたことが、現在のメジャーリーグが人種を制限せずにタレントを受け入れることにつながったと考えます。

本当に彼の功績は大きいと思います。


順位は飛びますが、5位のブランチ・リッキーが、ニグロリーグから採用したのが、スター選手のサッチェル・ペイジジョシュ・ギブソンではなく、当時まだ駆け出しだったロビンソンだったことも、歴史上大きなことだったと思います。

ペイジのようなスター選手が、理不尽な差別に耐えることができたかどうか。

何の罪もペイジにはないのですが…


そのニグロリーグの創設者のひとりとされる、ルーブ・フォスターが9位。

実はこの人物のことは私は知らないのですが、ニグロリーグが存在したことは、メジャーリーグの発展にとってとても大きかったと思います。

メジャーリーグは、黒人選手を育てる手間を大きく省くことができたでしょうから。

ただしこの歴史観は、メジャーリーグ側から見たものであることは書いておきたいです。


3位のケネソー・マウンテン・ランディスは、ブラックソックス事件を終息させることを期待されてコミッショナーにつき、そして「見事に」(無実を訴えながらも追放された21位のジョー・ジャクソンにとっては、「理不尽なことに」)その期待に応えた元判事だと認識しています。

そして、メジャーリーグを混乱させない役割としての絶対君主である「コミッショナー」像を確立させたことは、歴史上意義があると思います。

(そのコミッショナー像も、11位のバド・セリグ(史上初のオーナー出身のコミッショナー)によって覆されることになったと考えますが…)


14位のフランク・ジョーブは、手術で多くの野球選手を再生させました。

メジャーリーガーではないものの、元ロッテ・オリオンズの村田兆治などもです。


15位のハンク・アーロンは、人種主義者の脅迫にも負けず、通算ホームラン数でベーブ・ルースを上回り、ルースが絶対的存在ではないことを意識づけたと考えます。


32位に、日本ではサンフランシスコ・シールズの監督として知られているレフティ・オドールが入っているのは意外でした。

「スポーティング・ニュース」の原文では、

「He stuck around after and helped establish professional baseball in Japan. The father of Japanese baseball and perhaps the game’s greatest ambassador aside from Buck O’Neil, O’Doul made numerous goodwill trips to Japan, both before and after World War II.」

と日本野球界における功績に言及しています。

野球の、またはメジャーリーグの歴史において、日本の野球が大事である、と言う認識が読み取れます。


36位のカート・フラッドは、もっと上位にランクされてもいいと考えます。

野球のみならず、現代のメジャースポーツリーグにおいて、FA制度の存在はとても大きいものだと思うからです。

一方で、経営陣やファンにとってはうんざりさせられるものだと言えますが。



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