【NFL】グリーンベイ・パッカーズの「run the table」ってなんだろう~その役割は終わったのか… #runthetable



(動画「Packers - Run The Table Higlights」)

最近、グリーンベイ・パッカーズについて

「run the table」

と言う言葉や、応援するツイートに

「 #runthetable 」

と言うハッシュタグが添えられたりしています。

パッカーズファンなのに、恥ずかしながら、私は昨日までその意味するところを知りませんでしたので、調べてみました。

最初に「run the table」と言う言葉を使ったのは、QBアーロン・ロジャースのようです。

昨年の11月23日に.彼は

「Greenbay Packers can run the table.」

と記者に語ったそうです。

その時の記事がこちらです。



「run the table」の意味を辞書サイトで調べたら、フットボール関連の意味では

「カレッジフットボールの用語で、(カンファレンス内で)全勝することを指す」

とありましたが、これでは意味が通りません。

他には

「〔スポーツや選挙戦で〕全勝で終わる[締めくくる]◆語源ビリヤードの用語から。」

と言うのがありました。

きっとそう言う意味なんでしょう。


しかしロジャースがそう言ったのは、4連敗を喫し、シーズン成績を4勝6敗と、プレイオフ進出をかなり難しくした後でした。

この時は、パッカーズは地区優勝しないとプレイオフに出ることはできないように思えました。

ワイルドカードでは勝率的に難しいと考えられたからです。

しかし首位のデトロイト・ライオンズとは2勝差がありました。

NFLのレギュラーシーズンでは、2勝差は追いつくには難しい差です。

数字上は、そこから6連勝して10勝6敗まで挽回することはできますが、チームの状態は最悪でした。

ディフェンスは1953年シーズン以来となる、4試合連続での30点以上の失点。

オフェンスはエースRBのエディ・レイシーは怪我で離脱し、他のRBもまともに走れず。

何よりも

「アーロン・ロジャースに何があったのか?」

と言われるぐらいロジャース自身が引っ張るパスオフェンスが不調でした。

マイク・マッカーシーHCの後任は誰になるのか、とも言われていました。


それでもロジャースは

「最後の6試合を全勝で終えることができる」

と言ったのでした。


その時、私はロジャースがそう語ったのを知りませんでした。

もし知っていても、そうあって欲しいけど、いくら何でも全勝は無理だろう、と考えていたでしょう。

ただ、ロジャースが何と言ったかは関係なく、希望は捨てていませんでした。


この頃からパッカーズを応援するツイートに、ハッシュタグ「 #runthetable」が添えられるようになりました。

私が確認できた「 #GoPackGo 」と一緒に使われた最初のものは、こちらのツイートでした。




そして次の週とその次の週、パッカーズはフィラデルフィア・イーグルスとヒューストン・テキサンズに勝ちました。

その次の試合は、残りの相手の中で最も強いと思われるシアトル・シーホークスが相手でした。

その試合の前に

「2週間前、グリーンベイ・パッカーズが4勝6敗で苦しんでいる時、QBアーロン・ロジャースは、大胆な宣言(bold proclamation)をした」

と言う記事が出ました。

「Next obstacle in Packers' bid to 'run the table' will be Seahawks」より)

まるで、第3回スーパーボウルの前の、ジョー・ネイマスの

「ギャランティー」発言

のようだ…

今考えるとそう思えます。

パッカーズはシーホークスに勝ちました。

それでもまだ地区首位のデトロイト・ライオンズとは2勝差がありました。


次は6チームの中で最も成績話が悪いシカゴ・ベアーズが相手でしたが、ここまでの4試合で最も苦しんだ試合でした。

終盤に同点に追いつかれたのです。

それでも、もはや往年の輝きを取り戻した感があるロジャースのロングパスが、逃げ切り勝ちのFGにつなげました。

やはり地区内ライバル対決は何が起きるかわからない、そんなことを思い知らされました。

そしてこの週、ライオンズが敗れたため、後の2試合を連勝すれば自力で地区優勝を決めるまでになりました。


翌週のミネソタ・バイキングス戦に勝ち、ライオンズがカウボーイズに敗れたため、とうとう勝ち数で並び、対戦成績の関係で、パッカーズは首位に立ちました。

ライオンズが敗れた試合、カウボーイズが本気で試合をするとは思えませんでしたが、カウボーイズはガチのオーダーで臨みました。

もうカウボーイズはプレイオフでのシード1位を決めていたのにです。


そして最終週の直接対決の前、パッカーズとライオンズは、最低でもワイルドカードでプレイオフで出場することが決まりました。

パッカーズは8年連続でプレイオフ出場を決めました。

たしかチーム史上最長記録で、ロジャースが先発QBとなって2年目から続いているものです。

しかし誰も「run the table」を止めようとはしませんでした。

ライオンズ戦はリードされて前半を終えたものの、後半突き放して勝ちました。

ロジャースとパッカーズは「run the table」を成就させました。


とは言っても、私は「run the table」は、その始まりが終わっただけだと考えています。

まだまだ試合は続きます。

プレイオフの3試合、そしてスーパーボウル…

これに全勝してシーズンを終えることで、本当の「run the table」が成就するのだと考えたいです。

今のパッカーズには勢いがあります。

守備、特にパスディフェンスに大きな問題を抱えていますが…

そしてパッカーズがスーパーボウルに勝った時、ロジャースの「run the table」宣言は、ネイマスの「ギャランティ」発言と同じく、NFLの伝説となることでしょう。


しかし、アーロン・ロジャースは、ポストシーズンに向けて新しい宣言をしなかったそうです。




「run the table」はレギュラーシーズンを乗り越えるために必要なスローガンで、自信を持ったこのチームにとっては、もはや役目を終えた、とも感じる記事です。

しかし前述の通り、もし第51回スーパーボウルでグリーンベイ・パッカーズが勝てば (きっとすなると考えますが) 「run the table」は伝説となるはずです。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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