【NFL】(ネタばれ)ファルコンズ対パッカーズのカンファレンスチャンピオンシップの結果〜試合後の不思議な気持ち


2016年シーズンのNFCカンファレンスチャンピオンシップ、アトランタ・ファルコンズ対グリーンベイ・パッカーズのことを書いておきます。

1..前評判

試合前のオッズ(CBSによる)では、6ポイントアトランタがリード。

順当に行けばまずアトランタが勝つだろうと言う数字です。

ですがグリーンベイファンの私は、ダラス・カウボーイズ戦の前もこれぐらいからだったような気がするし、何と言っても今のパッカーズには勢いがあるから、この数字はあてにならない、と考えていました。

レギュラーシーズンでも今回と同じくアトランタのジョージアドームで対戦し、1点差の逆転負け。

でもあの時のグリーンベイはどん底でしたから、このデータもあてにならない、と言いますか、あの状態で1点差負けだから、今回は勝てるだろう、と考えていました。

QBアーロン・ロジャースはジョージアドームとは相性が良いようですし。

シアトルやカンザスシティほどのクラウドノイズもないでしょうし。

懸念事項は、グリーンベイの方が圧倒的に負傷者が多いこと。

そして、アトランタにも勢いがあると言うことです。

先週のディビジョナルプレイオフのシアトル・シーホークス戦では、圧巻のハイパーオフェンスぶりを見せました。

アトランタもまた、レギュラーシーズンの時よりも強くなっているように感じました。

両チームともオフェンスは超一流ですが、ディフェンスはそうではありません。

ハイスコアでの競り合いになるかと思われました。


2.試合の経過

ゲーム開始からアトランタのハイパーオフェンスが、その破壊力を見せつけました。

前半のオフェンスドライブは、1回のパントを除き、すべて得点になりました。

OCカイル・シャナハンが指揮し、QBマット・ライアンが率いるオフェンスを、グリーンベイディフェンスは止めることができませんでした。

何度も3rdダウンに追い込んだんですが、更新されてしまいました。


一方グリーンベイオフェンスは、そうは行きませんでした。

得点するチャンスはありました。

しかし最初のドライブでは先週のヒーロー、メイソン・クロスビーが、NFLのキッカーなら決めておきたい41ヤードのFGを外しました。

2回目のドライブでは、アトランタのゴール前まで迫りましたが、FBアーロン・リプコウスキがファンブルロスト。

これらがなければ最低でもこの時点で10-6に迫っていたか、10-10のタイでした。

前半は24-0と、予想外にアトランタが一方的にリードを奪いました。


それでもグリーンベイにはロジャースがいますから、逆転もありえる、と言う期待は叶えられませんでした。

グリーンベイが得点しても、アトランタがすぐに追加点をあげ、差を詰めさせませんでした。

また、ただでさえケガ人が多いグリーンベイに、負傷者が6人も出たのも響きました。

マイカ・ハイドの離脱はますますディフェンスを追い込み、T.J.ラングとレーン・テーラーの両Gが抜けたのは、パスプロテクションを不安定にしました。

結局試合の流れは変わらず、

アトランタ 44-21 グリーンベイ

と言う最終スコアとなりました。

アトランタは18年ぶりのスーパーボウル出場を決め、グリーンベイの「Run the table」は、ここに止まりました。




(NFL JAPAN動画「2016年シーズンNFCチャンピオンシップ、パッカーズ対ファルコンズのハイライト」)

3.試合後のいくつか

1)ロジャースの誇り

試合後、ロジャースは

「ジョーディー・ネルソンのことを誇りに思う」

と言いました。

「Aaron Rodgers’ emotions conveyed the pride Packers felt」より



まったく同感です。

2週間前の試合で、ネルソンはろっ骨を、少なくとも2本は折ったそうです。

先週の試合は欠場。

今週も無理かな、と思っていたら、出場選手登録されました。

「大丈夫かいな…

使うとしたらダミーとか囮かな」

とか考えていたのですが、なんと、最初のドライブで2本のパスキャッチ。

しかも最初のは痛めている箇所にタックルされたように見えました。

(もちろんディフェンスの選手がタックルすることには非はなく、むしろ積極的にならねばいけない)

最終的に、ネルソンはこの試合で6レシーブし、ひとつはTDとなりました。

私もろっ骨を折ったことはありますが、それがおそらく完治してない状態でこの成績は驚異的です。

そして、もしグリーンベイが勝っていたら、

「ネルソンは十分にターゲットとなりえる」

ど思わせた最初のドライブで思わせたことも一因に挙げられたでしょう。

それだけ、最初のドライブにかけていて、十分にその役割を果たしたと思います。

その勇気と結果は、ロジャースが賞賛するのも当然だと思います。


グリーンベイの「Run the table」はここに終焉を迎えましたが、シーズン中のどん底を思えば、今は感謝の念しかないです。


2)負けた相手がアトランタで良かった

この試合でスーパーボウル出場を決めたのが、アトランタ・ファルコンズで良かったと思います。

特にマット・ライアンがようやくスーパーボウルに出られるのが嬉しいです。

ライアンは、マイケル・ビックが退団してガタガタになったアトランタを、ルーキーの頃からずっと率いてきました。

欠場した試合はあまりないと思います。

そして、これまでのアトランタのどのQBよりもチームをプレイオフに導いてきました。

しかし、スーパーボウルには届きませんでした。

グリーンベイが負けたのは残念ですが、その相手がライアンのアトランタで良かったと思います。

(本気でそう思ってます)

そしてジョージアドームのファン。

前述の記事には

「(ジョージアドームの)クラウドノイズは、グリーンベイオフェンスのコミュニケーション、特にパスプレイでのプロテクションでのそれを混乱させることに貢献した。」

と言う文章がありました。

私はファンに熱心に支持されるチームが好きです。

(だからこそグリーンベイのファンなんですが)

前述の通り、アトランタのジョージアドームのクラウドノイズは大したことはないだろう、と勝手に想像していたのですが、大きな、そして失礼な誤解でした。

ファンの声援が敗因であれば、それは素直に諦め、そのファンの方々と、応援されているチームを称えます。

そう言うチームに負けるのであれば、あきらめもつきます。


しかしながら、アトランタに関しては、一点不安なことが。

ディフェンスではいくつかの反則と思われるプレイが見られ、それがほとんど見逃されました。

スーパーボウルではそれらは反則ととられかねないと考えます。

何も誤審だと怒っているわけではないです。

誤審で勝つこともあります。

でも、誤審はこの世からなくなってほしいです。


何はともあれ、アトランタ・ファルコンズとファンのみなさん、スーパーボウル出場、おめでとうございます。


3.敗戦後の気持ち

余談ですが…

敗戦後の自分の気持ちにとても驚かされました。

今日の仕事は、まず、ある説明会に出席して聞くことから。

チャンピオンシップが始まるまでは、勝手も負けても説明会はうわの空になるだろう、と考えていました。

試合は始業前に終わり、そして私は説明会に出ました。

不思議なもので、次に

「ああ、グリーンベイは負けたんだな」

と思い返したのは、説明会のあと、自席に戻る途中で、負けてから2時間がたとうとする頃でした。

つまりその間、ずっと説明会に集中できていました。

惜敗であれば、また違った状況になっていたかもしれませんが…

俺ってこんなに仕事に集中できるタイプだったっけ、と、嬉しくなりました。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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コメント

大丈夫です
もんちぇさん、コメントありがとうございます。
はい、そんなに落ち込んではないです。
むしろ来シーズンに希望が持てる終わり方で良かったと思っています。
あまり落ち込んでなくて良かったです 笑
フリオジョーンズ走ってましたね~‼
Mライアンは勝負弱いと聞いた事ありますがPO4試合連続3TD以上なんですね。
なにわともあれ寝不足から解放されて清々しい気分です♪

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