「アルプスの少女ハイジ」のキャラクターでCMを展開している「家庭教師のトライ」ですが、今月から「博多弁篇」が流れるようになりました。
こちらです。
(動画「「地元トライさん 博多」篇」)
こちらのサイトでも見れます。
「家庭教師のトライ>CMギャラリー」へのリンク
女房と私は博多弁のネイティヴスピーカーです。
先週末初めて2人してこのCMを見たのですが…
「完璧」
とはいかないまでも、これまでより
「しっくりくる」
「違和感がない」
と言う感じでした。
これまでもネイティヴスピーカー以外の人のもので、けっこういいのがいくつかあったと思うのですが、最終的にはなんとなく「無理してる感」があって…
それに比べ、今回のはそんなに感じませんでした。
子供の頃や、最近のCMで見慣れたアニメのキャラクターが、いきなり博多弁を話すと、見慣れていないのでどうしても違和感はありますが、それ以外には自然に感じられました。
ところで「福岡以外で作られた博多弁のCMやドラマを見ますと、「無理してる感」と、文法的に「そうじゃない」と言う気持ちを持ちます。
ですがそれは、標準語の世界の人には理解できない言い回しを避ける目的であって、決して技術的なミスではない、と最近は考えるようになりました。
「ヒロシです…」
で始まるヒロシさんのネタ(熊本弁)や、カンニング竹山さんのトーク(博多弁)は、かなり標準語に寄せていると感じます。
その点、博多華丸さんのネタはかなりネイティヴな博多弁だと感じます。
(最近のネタで
「あぁー、この人は東京に染まりんしゃったぁー」
と言うのはけっこう好きです。)
バッドボーイズ佐田さんのはもっとディープだと思います。
ところでこの博多弁のCMは、正式にはの「地元トライさん 博多」篇と言うそうですが、もう一つ「地元トライさん 京都」篇と言うのがあります。
(動画「「地元トライさん 京都」篇」)
博多弁と京都弁は、人気ランキングではほぼ必ずと言っていいほどトップ3に入るほどのものみたいです。
私は博多弁を話しますから、博多弁は大好きですが、客観的に見てそんなにいいものだろうか…
とくに「かわいい」とか言われると、なんか違う、と感じるんですが…
まあ、褒められているんでしょうから、幸せなんでしょう。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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