【NFL】「各チームの1992年と2017年の先発QBを比べてみた」と言う記事について

NFLの公式サイトに

「各チームの1992年と2017年の先発QBを比べてみた」

とでも訳すべき記事があがっていましたので、転載して、できればコメントなど書いてみます。

その両年の先発QBを比較して、どちらが上かを書いたものです。

なお、私には英語力はないので、コメントは主観と怪しげな記憶が中心です。

引用元はこちら



なお、1992年と言えば、私がまともにNFLを見始めて4年目。

この年は、ビル・カウアー(ピッツバーグ・スティーラーズ)、ボビー・ロス(サンディエゴ・チャージャーズ)、マイク・ホルムグレン(グリーンベイ・パッカーズ)などのちにスーパーボウルに勝ったり出場したHCが就任しました。

また、デニス・グリーン(ミネソタ・バイキングス)新HCは後にスーパーボウルまであと一歩のところまでチームを再建しました。

デビッド・シュラ(シンシナティ・ベンガルズ)を除けば、この年に就任したHCシーズンだと考えています味歴史的なシーズンだと考えています。


1.アリゾナ・カージナルス


カールソン・パーマー(2017)対クリス・チャンドラー(1992)

カールソン・パーマーの勝ち。

当時カージナルスはプレイオフに行くことはほぼないことを考えれば、スーパーボウルに行ってもおかしくないパーマーが勝ちなのは納得できます。

ただし、1992年フェニックス・カージナルスと名乗っていたこのチームは、前年圧倒的な強さで優勝したワシントン・レッドスキンズに勝っていて、日テレのダイジェストでも驚きをもって伝えられた記憶があります。


2.アトランタ・ファルコンズ

マット・ライアン対クリス・ミラー

マット・ライアンの勝ち

いずれも今のところ1回はスーパーボウルに出て、負けたところは一緒ですが、ミラーの時は一方的にやられました。

プレイオフに出た回数を比べてみると、ライアンに分があるのは当然だと思います。


3.バッファロー・ビルズ

タイロッド・テイラー対ジム・ケリー

ジム・ケリーの勝ち

勝てなかったとはいえ、今後まず考えられないスーパーボウル4年連続先発出場をはたし、殿堂にも入ったケリーに対し、今のところ一度もプレイオフに出ていないテイラーが勝てる理屈はないと思います。

ただし、今後テイラーがスーパーボウルに2度勝てば、評価はひっくり返るでしょう。


4.シカゴ・ベアーズ

マイク・グレノン対ジム・ハーボウ

ジム・ハーボウの勝ち

ハーボウは、のちにサンフランシスコ・49ナーズをスーパーボウルに導いたHCです。

この時点では両者とも十分な実績はないと思うのですが、ハーボウはのちにインディアナポリス・コルツで開花し、QBレイテイングトップとなった記憶があります。

グレノンがチームを再建すれば、評価は変わるでしょう。


5.シンシナティ・ベンガルズ

アンディ・ダルトン対ブーマー・アサイアソン

ブーマー・アサイアソンの勝ち

アサイアソンはQBレイティングで何度かトップになり、敗れたもののスーパーボウル制覇まであと一歩のところまで善戦しました。

しかしこの辺りがピークだと思います。

ダリトンは優秀なQBでプレイオフの常連ですが、プレイオフで勝てない分だけ、アサイアソンに分があると思います。


6.クリーブランド・ブラウンズ

コディ・ケッセラー対バーニー・コーザー

バーニー・コーザーの勝ち

これは異論はないと思います。

ケッセラーには実績がないのに対し、コーザーは3度AFCチャンピオンシップに出場(いずれもジョン・エルウェイのデンバー・ブロンコスに敗退)していますので。


7.ダラス・カウボーイズ

ダック・プレスコット対トロイ・エイクマン

トロイ・エイクマンの勝ち

プレスコットはルーキーイヤーの昨シーズン、チームをNFCトップの成績まで持っていた有望なQBですが、スーパーボウルを3度制したエイクマンでは相手が悪すぎると思います。

エイクマンは素晴らしいQBだと思うのですが、歴代QBランキングになると、だいだいTOP10には入っていないのが不思議です。


8.デンバー・ブロンコス

トレバー・シーミアン対ジョン・エルウェイ

ジョン・エルウェイの勝ち

スーパーボウルに5度出場し、2度勝ったエルウェイに対し、実績がほぼないシーミアンに勝ち目はないです。


9.デトロイト・ライオンズ

マシュー・スタフォード対ロドニー・ピート

マシュー・スタフォードの勝ち

どちらもプレイオフに勝ったことはないですが、QBとしての数字を見ればスタフォードに圧倒的に分があると思います。

ライオンズは1991年に3番手QBのエリック・クレイマーによって30年ぶりぐらいにプレイオフに勝ち、NFCカンファレンスチャンピオンシップにまで駒を進めたのですが、ピートが先発を奪い返したんでしょうか、記憶にないです。

ただ、1993年シーズンのプレイオフでは、クレイマーが先発していた記憶があります。


10.グリーンベイ・パッカーズ

ブレット・ファーブ対アーロン・ロジャース

アーロン・ロジャースの勝ち

これは評価の分かれるところでしょう。

後に3年連続MVPを獲得し、チームをほぼ30年ぶりにスーパーボウル優勝に導き、殿堂入りしたQBと、将来の殿堂入りが間違いないQBとの比較です。

ただ1992年時点のファーブはようやく先発につき、チームを久しぶりにプレイオフまであと一歩のところまで導いたにすぎず、2017年のロジャーズはすでにリーグMVPに2度選ばれ、スーパーボウルにも勝っていますから、ロジャースが上でしょう。

最終的にどっちがいいQBだったかは、ロジャースがもう一回スーパーボウルに勝たないと決着がつかないとおもいます。

それにしても、パッカーズはこの25年間、ほぼこの超一流の2人で先発QBをまかなってきたのは、ラッキーすぎると思います。


11.インディアナポリス・コルツ

アンドリュー・ラック対ジェフ・ジョージ

アンドリュー・ラックの勝ち

ラックはスーパーボウル出場はないものの、プレイオフでは実績を残しています。

ジョージも鳴り物入りで入団した大物でしたが、勝ち運には恵まれず、しばしばバスト扱いされてます。


12.カンザスシティ・チーフス

アレックス・スミス対デイブ・クリーグ

デイブ・クリーグの勝ち

どちらも「いいQB」であることは間違いないのですが、タイトルには無縁です。

私はスミスの方が上、と言うか好きですが…

これも評価が分かれると思います。


13.ロサンゼルス・チャージャーズ


フィリップ・リバース対スタン・ハンフリーズ

フリップ・リバースの勝ち

どちらも優れたQBだと思いますが、この時点ではスーパーボウル出場はありません。

レッドスキンズからやってきたハンフリーズは、ボビー・ロスHCのもとで1994年シーズンに初めてチームをスーパーボウルに導きましたが…

レギュラーシーズンの成績では、圧倒的にリバースの勝ちだと思います。


14.ロサンゼルス・ラムズ

ジャレッド・ゴフ対ジム・エベレット

ジム・エベレットの勝ち

エベレットはいいQBでしたが、1980年代の終盤がピークで、NFCカンファレンスチャンピオンシップに出たこともありますが、この頃はすでに勝てなくなっていたと思います。

それでも、ルーキーイヤーの昨シーズンに実績を残せなかったゴフよりははるかに上だと思います。


15.マイアミ・ドルフィンズ

ライアン・タネヒル対ダン・マリーノ

ダン・マリーノの勝ち

スーパーボウルには一度しか出れず、しかも敗れたマリーノですが、歴史にのこるQBの一人であることは間違いないです。

タネヒルは1回スーパーボウルに勝ったとしても、マリーノの評価を上回るのは難しいと思います。


16.ミネソタ・バイキングス

サム・ブラッドフォード対リッチ・ギャノン

リッチ・ギャノンの勝ち

この年チーム再建に貢献し、プレイオフ出場を果たした点では、ギャノンの方が上でしょう。

ギャノンはのちにオークランド・レイダースのリーグ最強オフェンスを率いて、スーパーボウルに出場しています。

ブラッドフォードは、ようやく立ち直りかけたかな、と言うのが私の見立てで、ジム・プランケットになれるかもしれない、とも考えています。


17.ニューイングランド・ペイトリオッツ

トム・ブレイディ対ヒュー・ミレン

トム・ブレイディの勝ち

スパーボウルを5度制し、「史上最高のQB」の一人と考えられるブレイディに対し、ヒュー・ミレンのことをどれだけの人が覚えているか…

当時ペイトリオッツは1勝15敗のシーズンによって「アメリカで一番情けないプロスポーツのチーム」と言われたところから、再建を目指していました。

ですから、試合に勝つと他のチームよりも盛り上がっていて、その輪の中にミレンがいたぐらいの記憶しか、私にはないです。


18.ニューオリンズ・セインツ

ドリュー・ブリーズ対ボビー・エイビア

ドリュー・ブリーズの勝ち

ボビー・エイビアはセインツをプレイオフの常連にしたほどのQBですが、結局セインツでは一度もプレイオフに勝てませんでした。

かたやブリーズはスーパーボウルリングを持ち、シーズン5,000ヤード超のパスを何度も記録しています。

ブリーズの勝ちで当然だと思います。

ただ、最近セインツはプレイオフ出場を逸し続けているのが気にかかりますが…


19.ニューヨーク・ジャイアンツ

イーライ・マニング対フィル・シムズ

イーライ・マニングの勝ち

この時点で、どちらもスーパーボウルリングを2個持っていますがシムズの1個は控えQBとしてのものですから、イーライに分があるでしょう。

ただ、安定感はシムズの方が上だと思います。


20.ニューヨーク・ジェッツ

ブライス・ペティ対ブロウイング・ネイグル

勝者なし

勝者なしがぴったりとくる組み合わせだと思います。

ネイグルはこの年、ケン・オブライエンから先発の座を引き継いだと記憶しますが、奪い取ったというより、オブライエンでは勝てなくなったから、と言う感じだったと思いますし、のちに移籍してきたブーマー・アサイアソンにその場を奪われます。

でもたしか1991年にジェッツは久々にプレイオフに出ていると思うのですが、誰がQBだったかは忘れました。


21.オークランド・レイダース

デレック・カー対ジェイ・シュレイダー

デレック・カーの勝ち

シュレイダーは1991年のプレイオフにはトッド・マリノビッチに先発の座を奪われていたと思いますが、マリノビッチが調子を崩して、先発の座を奪い返していたようです。

シュレイダーは肩は強いのですが、粗いQBだったと思います。

一方で、カーは昨シーズンしか実績がないですが、その勝負強さ、特に4Qでの逆転勝ちの多さには期待ができます。

ケガから無事復帰できていればいいのですが。


22.フィラデルフィア・イーグルス

カーソン・ウェンツ対ランドール・カニンガム

ランドール・カニンガムの勝ち

カニンガムは何度もチームをプレイオフに導き、また驚異的な身体能力を披露していましたが、結局QBというよりはアスリートだったと思います。

それでも記憶に残るいい選手だったと思います。

昨シーズンしか実績がないウェンツには勝ち目はないですが、この先どうなるかはわかりません。


23.ピッツバーグ・スティーラーズ

ベン・ロスリスバーガー対ニール・オドンネル

ベン・ロスリスバーガーの勝ち

オドンネルはこのシーズンからバビー・ブリスターに代わって先発となりました。

ミスの少ないQBで、この年再建に入ったチームを、いきなりAFC勝率1位に導きました。

その後スーパーボウルに出場しますが、自らのインターセプトで敗退しました。

一方でロスリスバーガーは、すでに3回スーパーボウルに出場し、2度勝っています。

ロスリスバーガーの勝ちでOKです。


24.サンフランシスコ・49ナーズ

ブライアン・ホイヤー対スティーブ・ヤング

スティーブ・ヤングの勝ち

ヤングはこのころまだスーパーボウルに出場はしていませんでしたが、プレイオフの常連で、QBレイティングも常に100をこえていました。

ヤングの勝ちで問題ないです。


25.シアトル・シーホークス

ラッセル・ウィルソン対ケリー・ストーファー

ラッセル・ウィルソンの勝ち

ウィルソンはすでに2回スーパーボウルに出場し1回勝っています。

多分ルーキーイヤーからすべてプレイオフに出場しているんじゃないkと思います。

ストーファーに関してはほとんど目立った実績を覚えてないです。

あの頃はデイブ・クリーグやダン・マクガイアの記憶の方が強いです。


26.タンパベイ・バッカニアーズ


ジャーミス・ウィンストン対ビニー・テスタバーディ

ジャーミス・ウィンストンの勝ち

テスタバーディは後にニューヨーク・ジェッツでスーパーボウル出場が期待できるほどのQBとなりますが、この頃はインターセプトが多く、チームをプレイオフに導くQBだとは思えませんでした。

ウィンストンもいまだプレイオフ出場はないですが、昨シーズンはチームリーダーとして覚醒したようで、プレイオフまであと一歩にまでチームを導きました。

ウィンストンの勝ちとなるでしょう。


27.テネシー・タイタンズ

マーカス・マリオタ対ウォーレン・ムーン

ウォーレン・ムーンの勝ち

ヒューストン・オイラーズのムーンは素晴らしいパッサーで、プロボウルの常連で、チームも毎年のようにプレイオフに出場していました。

いとも簡単そうに、それでいて美しいパスを投げていました。

ですが、スーパーボウルには届きませんでした。

マリオタが入団して、タイタンズは地区優勝争いができるチームになったと思います。

可能性が開けていますが、現時点ではムーンには勝てません。


28.ワシントン・レッドスキンズ

カーク・カズンズ対マーク・リッピン

カーク・カズンズの勝ち

私はリッピンの方が上だと思います。

前年リッピン率いるレッドスキンズは、「ナショナル・ディフェンス」と呼ばれた強力守備もあって、圧倒的な強さで第26回スーパーボウルを制しました。

しかし翌92年には、たしかキャンプで出遅れ、プレイオフにも出られなかったんじゃないかと思います。

カズンズはレッドスキンズをプレイオフに導きましたが、力強さでは、当時のリッピンには勝てないと思います。


まとめ.2017年の先発QBと1992年の先発QBとでは、どちらが優れているのか?

結局のところ、2017年の先発QBのほうが、14勝13敗1引き分けで優位に立ちました。

NFL.COMの記事は、

「結論として、2017年の先発QBの方がやや優れているように思えるが、トップレベルの対決では1992年の先発QB の方が優れているように考えられる。

例えば、スティーブ・ヤングなら、2017年でもMVPになれるだろう」

と書いています。

なお、1992年にスーパーボウルに勝ったQBは、トロイ・エイクマンでした。


なお、当時存在しなかった下記球団は、この記事では対象外となっていました。

カロライナ・パンサーズ

ジャクソンビル・ジャガーズ

ボルチモア・レイブンズ

ヒューストン・テキサンズ


このうち、ボルチモア・レイブンズは実質的にはクリーブランド・ブラウンズの末裔になりますので、バーニー・コーザーとジョー・フラッコを比較すれば、スーパーボウル制覇の実績があるフラッコに分があったかもしれません。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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