【ホークス】サファテの苦言がいい意味でターニングポイントになればと願う理由


2017年8月最初の試合、福岡ソフトバンクホークスは、8回まで一点しか取れませんでしたが、9回に追いつきました。

しかし勝ちがなくなった12回裏にデニス・サファテ投手がサヨナラホームランを浴びて負けました。

「ひょっとしたら君たちは、今日いい試合をしたかもしれない。

しかしそれだけのことだ。

負けちゃなんにもならんのだ。」


と言う「監督」(海老沢泰久 著)の中の、監督の強烈な言葉を思い出しました。

しかし「なんにもならん」負けではなかったように思います。

「監督」の中では、負けることに慣れた選手たちは、その言葉を聞いて、なんてひどいことを言う監督なんだ。

ほめてくれてもいいじゃないか、と考えます。

しかしホークスは違いました。

サヨナラホームランを打たれたサファテ投手は、こういいました。

「先発が早く降板すると、われわれ(リリーフ陣)にツケがまわる。

先発陣には何かを感じてほしい」

と。

サヨナラホームランを浴びた投手が、こんな「人のせい」みたいなことを言うのは、とてもみっともないとも考えられます。

しかし、サファテ投手やリリーフ陣のここまでの活躍を考えると、とても「みっともない言葉」だとは思えないのです。

ネットでも、このことを非難するような投稿はほとんどありませんでした。

ここまでサファテ投手は十分に勝利に貢献してきました。

ですから、こんなこともある、と考えたり、言ったりしても誰も責めなかったと思います。

それでも、サファテ投手は勝ちたかったのです。



サファテ投手はじめ、勝ちパターンの投手が疲弊していたことは、チームはもちろん、ファンにもわかっていました。

しかしそれを声高に言って、なんとかしなければいけない、とはっきりと言ったチーム関係者はいなかったと思います。

われわれファンには見えないだけで、チーム内、特にコーチや監督の間では問題だと思われていたでしょう。

それでも、誰かが声高に言って、チーム全体が即考えなければいけないことだったと思います。

五十嵐亮太投手がいない今、それを言って最も説得力を与えられるのはサファテ投手だったと思います。


ホークスの勝ちパターンのリリーフ陣にとってアンラッキーなのは、ほとんどの試合で、勝ちそうな試合を展開することです。

負けが見えた試合ならば、敗戦処理の投手を出すこともできます。

昨日は8回までそのようにしていました。

しかし同点に追いついてくれたし、投手もいなくなったので、勝ちパターンの投手をつぎ込まざるを得ませんでした。


あまりにも早く先発投手を代えてしまう工藤監督の采配を非難する声もあります。

たしかに最近はその傾向が強く、すべての試合を拾いに行こうとしているのか、と思える時もあります。

以前なら大量リードを許しても、先発にある程度まで投げさせていたのですが。

そもそも去年までの工藤監督は、秋山前監督にくらべると、長く投げさせる傾向がありました。

そうやって東浜巨投手、千賀滉大投手、武田翔太投手は育ってきたと思います。

今年は松本投手や石川投手など、事実上のルーキー、武田投手や千賀投手はケガからの復帰組。

なかなか無理はさせられません。

他にも色々と考えがあるのだと思います。

とにかくファンよりははるかに野球を知っていますし、コンディションに関する情報も持っています。

コーチの声を取り入れることが多い監督ですから、我々ファンが批判できるレベルの采配ではないと考えます。


願わくば、打線が大量点を取ってくれる力を取り戻すこと。

そして三振を狙わず、早打ちで討ち取ることができるようになればいいなと思います。

2017年8月1日のサファテの言葉、あれがあったからこそ、最後に日本一になれた。

そう言う展開になればいいなと願います。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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