【アメフト】(その2)開幕間近なので観戦入門を〜コミック「アイシールド21」を読めば、アメフトはわかる

アメフトの予習、今回は一世を風靡したアメフトのコミック

「アイシールド21」

をお勧めすることを書きます。

20170811アイシールド213冊

(本棚に今でもある「アイシールド21」の35巻から最終巻)


1.「アイシールド21」とは

「アイシールド21」は2002年から2009年まで、週間少年ジャンプに連載されていた、高校生アメフトのコミックです。

主人公のセナは、泥門高校に入学し、パシリをさせられていて速くなった脚をアメフト部「泥門デビルバッツ」の蛭魔に見抜かれ、強引に入部させられてRBにさせられます。

そこから弱小デビルバッツが、高校アメフト日本一に出場するまでに成長するシンデレラストーリーを、コメディ調に、時にはマジメに描かれたものです。

その先にも世界高校選手権とか描かれてます。

そしてルールや用語がわかりやすく描かれていて、読んでいくうちに、自然と覚えてしまいます。

「アイシールド21」はアメフトファンや選手だけではなく、普通のコミックファンにも人気があるようで、2005にはアニメ化され、約3年間放送されました

コミックやアニメは海外に輸出され、現地語に訳されました。

たしか、NFLが運営するNFLネットワークでも、動画配信された、と言うニュースを読んだ覚えがあります。

それほどまでに人気があるコミックです。


2.「アイシールド21」を読めば、アメフトがわかるようになるのか

極論すれば、「アイシールド21」を読めば、アメフトはわかるようになります

全37巻読まなくても、7割ぐらい読めば、アメフトを見て興奮することができると思います。

「アイシールド21」を読んで、最後に「これおもしれぇ」とか「なるほどねぇ」とか感じたら、もう立派なアメフトファンです。

実際の試合を見ても、楽しめるレベルになっていると思います。

ルールや用語のすべてが描かれているわけではないですが…その点は大丈夫です。

どんなスポーツでも言えることですが、ルールや用語を100%知っているファンとか、そうそういないと思いますよ。

私はたぶん7割ぐらいしか知らないですし、ルール、特にNFLは毎年ちょっとずつ変わるので

「へぇ、そんなルールあったのか」

と言う発見が毎年ひとつはあります。

そんなもんでいいと思います。


こうやって書きますと「アイシールド21」は初歩的なことしか描かれてないように思われるかもしれませんが、なかなか深いプレイも出てきます。

例えば、ディフェンスの選手がわざとオフェンスの選手を自分のエンドゾーンに押し込んでタッチダウンさせるシーンがあります。

どんな意図でそんなことをしたのかが、自然にわかりやすく描かれています。

このことを知っていれば、第32回スーパーボウルでグリーンベイ・パッカーズのディフェンスがわざとデンバー・ブロンコスにタッチダウンさせた意図、それから第46回スーパーボウルで、ニューヨーク・ジャイアンツのランニングバックが、わざとエンドゾーン前で止まって、得点するのを避けようとしたかもわかります。

(しかしスピードがついていましたので、そのランニングバックは止まることができず、得点してしまいましたが…)


3.目の前の試合の選手と、登場人物とを結びつける

できれば、

実際の試合を、テレビであれネットであれ現場であれ見るとき、「アイシールド21」の登場人物は目の前のどの選手になるのか、

と言うことを結びつけて見ればわかりやすいと思います。

セナと蛭魔とモン太いのポジションがわかれば、まずは十分だと思います。

アメフトは、ボールを持っていないオフェンスの選手や、ディフェンスの選手がどう動くかを見るのがツウ、と言われたりします。

でも、まずはボールを持っている選手を追わないと、試合の内容がわからないと思います。

ですから、ボールに触れることが多いその3人を把握しておくことが大事だと思います。

ツウになるにはそれがわかってからの話ですし…今でもボールを持っている選手を追ってしまう私は、一生ツウになれなくてもいいか…と思ってます。


話がそれましたが、目の前の選手と登場人物の結び付け方ですが

蛭魔がクオーターバック(QB)、セナがランニングバック(RB)、モン太がワイドレシーバー(WR)です。

このポジション名を頭に置いといて、選手名鑑や、ネットのチームの公式サイト、現場で手に入れることができるパンフレットなどで、同じポジションの人を探して見てください。

そしてフィールドにそのポジションの選手が、と言うか背番号がいるかどうか見てみてください。

チームにはこれらのポジションの選手が何人かいます。

オフェンスの(攻撃)時は、そのうちの誰かがいるはずです。

ボールを持ったそれらの選手を追っかけて行けば、コミックとかぶって、わかりやすくなると思います。

絶対にそう言う見方をしなければいけない…と言うことはないですが…


4.スポーツもののコミックとして

アメリカンフットボールは勝利至上主義のスポーツです。

「アイシールド21」の中でも、このことは蛭魔の言葉で何度も強調されます。

例えば



のように…

一方で、敗退したチームの心情も、熱く拾われています。

葉柱ルイが敗退した時に蛭魔に訴えるシーンは、胸が熱くなりました。


また、「努力する天才」進清十郎に対してどう張り合えばいいのか、と凡才の選手が苦悩する流れや、努力しない天才のことも書かれていて…

とにかくアメフトを覚えよう、とか思わなくて読んでも、十分におもしろいスポーツもののコミックだと思います。


5.そもそも「アイシールド」とか「21」って何?

アイシールドとは、ヘルメットにつける目をガードするカバー、のことです。

アイシールドは目を守る目的の他、視線を読まれないようにする目的もあります。

アイシールドをつけるかどうかは選手の自由で、NFL入りしてから数年たってからつけ始めた選手、例えばバリー・サンダース(この人のプレイは何度見ても楽しいです)のような選手もいます。

「21」は背番号のことで、ランニングバックには20~49をつける選手が多いように感じます。


6.「リアルアイシールド21」と言われた選手。

先日NFLの「名誉の殿堂(Hall of Fame)」入りを果たしたRB

ラダニヤン・トムリンソン

(LaDainian Tomlinson)

はアイシールドをつけた21番の選手だったので、

「リアル「アイシールド21」」

と呼ばれたりもしました。

ハイライト動画へのリンクを貼っておきます。

まあすごい選手でしたので、見られることをおすすめします。

動画「LaDainian Tomlinson's Hall of Fame Highlight Reel: Single-Season TD Record Holder | NFL」へのリンク

ランのスピードや技術も素晴らしいですが、パスを投げたり、捕ったりすることもうまい選手でした。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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