年金関与者への「テロ」
昨日の朝、埼玉で元厚生事務次官で、年金のスペシャリストと呼ばれていた方が、夫妻で死んでいるところを発見されました。
殺人の容疑で捜査が進められたようですが、この時点では、年金関係者を狙ったものか、たまたま殺害されたのが年金関係者だったのかは不明でした。
しかし昨晩、中野区で元年金局長の夫人への殺人未遂事件がおき、ここにきてメディアはこの事件を、「年金関係者に対するテロ」と見始めました。
ちなみに今朝の朝日新聞の見出しは「元厚生次官狙い連続テロか」で、あるスポーツ紙の見出しは「年金テロか」でした。
昨晩の中野の事件を速報で見たとき、これは年金関係者を狙った連続殺人事件ではないか、とは思いました。
(もちろんそちらに目を向けさせているだけかもしれません)
しかし私には「テロ」と言う言葉は浮かんで来ませんでした。
その後「テロ」と言う言葉を聞いて、違和感を感じました。
「テロ」と言う言葉の本来の意味とは違うんじゃないか、と。
この項を書く前に、ウィキペディアにて「テロリズム」の意味を調べてみました。
「組織的な暴力的行為で恐怖感をあおり、一定の政治目標を達成しようとする思想、または行為」
のような意味でした。
私が高校生の時にマンガで学んだ内容と一緒です。
しかしウィキペディアには続きがあり、最近は色々な意味で使われている、とのことでした。
今回の事件が本来的な意味に値するかどうかとかんが得ると、組織的なものであるか疑問である事、そして一定の政治目標というものが見えず、単に制裁か復讐にしか思えないことを鑑みれば、テロではないと思います。
しかし言葉は時代と共にその意味を変えるものですし、「テロ」と言う言葉が世間に与える衝撃の大きさを考えると、この言葉が使われてもいいのかな、とも思います。
それくらいの大きなニュースだと思いますので。
今後犯行声明などが出るかもしれません。
私としては、犯行者の意図を早く知りたいものです。
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