やばいっす。早稲田優勝(大学ラグビー)

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下馬評を覆して早稲田大学が帝京大学を降し、大学ラグビー選手権連覇を果たしました。

私自身、久しぶりの国立競技場での観戦で、また、久しぶりに勝てる自信のないゲーム観戦でした。

メインスタンドの右端に陣取りました。写真はその角度から見たものです。

角度はともかく、高さはちょうどいい感じでした。

ゲームは早々に早稲田がパント処理をあやまり、帝京にPGで先制されました。

しかしそこから早稲田は踏ん張りました。

準決勝から成功していた、リスクを抱えながらの前でのタックルがこのゲームでも上手く機能しました。

対抗戦ではラックでターンオーバーされまくっていましたが、このゲームでは大丈夫でした。

また、序盤苦戦していたラインアウトやスクラムも、前半の終わりには優位に立ち始めました。

前半もほぼ終わる頃、ここでPGを決めれば逆転、しかも確実に決まる距離、と言うシチュエーションで、早稲田は2回スクラムを選択しました。

「もう時間ないから、ここは確実にPGで3点を取りに行こうよ」
と、ご一緒していただいた泉さんが叫んでいたのですが、2回目のスクラムから豊田選手がトライをあげた時
「豊田、ゴメン」
と泉さんが言っていました。

しかし前半で双方の大学から一人ずつに、後半には帝京から一人と、計三人がシンビンとなりました。

こんなに多く出たゲームは初めて見ました。

後半早稲田は風下に、帝京は日光に向かうサイドとなりました。

帝京は早稲田の蹴ったパントを、日光を見ながら処理することになります。

前半キャッチのうまい早稲田でもこれに悩まされていたようですので、後半は優位に立てると思っていたのですが、まさかの雲が。

しかしそんなものに頼らずとも、今日の早稲田は素晴らしかったです。

17点のリードのまま、後半35分を迎えた時は、もう大丈夫だろう、と確信しました。

その後1トライ1ゴールを返されましたが、結局10点差でノーサイドとなりました。

泉さんの見解も交えて感想を書きます。

まず、お互いディフェンスが良かったです。

どちらがボールを持っても、抜ける気がしませんでした。

また、帝京は明治のように展開ラグビーをしませんでした。

ひたすら前を目指していました。

泉さんによれば、気持ちの差が結果に繋がったんだろうとのことでした。

アンダードッグながら国立なれした早稲田。

帝京は初の決勝で、しかも優位と言われていたため、気持ちを前に出すことができなかったのか、それがプレイに出ていたようだ、とのことでした。

私達の周りは帝京を応援する人が圧倒的に多かったです。

試合後のインタビューで、豊田主将は結構ハイで「やばいっす」を連発していました。

それはそうでしょう。

対抗戦で帝京に敗れ、早稲田に数年ぶりの敗戦を呼び込んでしまいましたし、明治にも敗れました。

結果論にすぎませんが、今日は彼が主将で良かったと思いました。

しかし嬉しいとはいえ、彼にはもうちょっと帝京を讃えるコメントが欲しかったです。

それがラグビーと言うスポーツだと思いますから。

遠くで歌っていた「荒ぶる」を聴き終わって、国立競技場を後にしました。

飲まずに帰宅しました。

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