【歴史の本】「ライト兄弟: イノベーション・マインドの力」と言う本のこと〜年表に書いてあることの続き


Facebookで、こんな本を紹介している人がいました。

「ライト兄弟: イノベーション・マインドの力」
デヴィッド・マカルー著
ISBN-13:978-4794222787
https://www.amazon.co.jp/dp/4794222785/ref=cm_sw_r_tw_api_rt0BzbYJWX08D

飛行実験に成功した後の、ライト兄弟のことが書いてあるそうです。

こちらに詳細があります。

「『ライト兄弟』「訳者あとがき」より――秋山勝  『ライト兄弟』デヴィッド・マカルー著 秋山勝訳 - 草思社のblog」
http://soshishablog.hatenablog.com/entry/2017/05/19/142732

「児童向けに書かれた(ライト兄弟の)伝記の多くは、1903年12月17日にキルデビルヒルズの砂丘から舞い上がったライトフライヤー号の成功をもって大団円を迎える。」

多くの人は、いつ、どこで、と言うことまでは知らなくても、ライト兄弟が初めて飛行に成功したところまでは知っているでしょう。

そしてその後、順調に飛行技術は広まって行ったと思っているのではないでしょうか。

実は私も、この本の紹介を読むまではそう思っていました。

と言いますか、その後飛行技術がどのような経緯で広まって行ったのか、気にしていませんでした。

実際のところ、ライト兄弟の飛行技術は、本国のアメリカでは壁にぶち当たり、広まらなかったそうです。

そしてライト兄弟はヨーロッパに向かったそうです。

「ライト兄弟: イノベーション・マインドの力」 には、そのことが書いてあるそうです。

この本のことを教えてもらって、ライト兄弟の快挙は「終わりなのではなく」、「始まりの終わり」に過ぎないと言うことを思い知らされました。

Facebookに投稿してくれた方には、本当に感謝です。


私たちは歴史を学ぶとき、いつ、何が発生した、とか発明された、とかまでは知ることになります。

では、それはその後どうなったのか、けっこう知らないことが多いんじゃないかと思います。

大学三年生の時に、私は日本史の授業で、

「奈良時代に発生した「荘園」は、いつまで続いたのか」

と言うことを習いました。

「そう言われてみると、始まったことは習ったけど、いつ、どんなことで終わったかは習わなかったなぁ…

と言うか興味を持たなかったなぁ…」

とものすごくショックを受けた記憶があります。

荘園は、豊臣秀吉による太閤検地によって消滅した、と教わりました。


年表に書いてある「歴史上の出来事」すべてについて、終わりを知らなければならない、と言うことはないと思います。

ですが、その中には、まだまだ調べがいがありそうなものが少なくないんじゃないか、そう教えてくれた本と、ありがたい投稿でした。


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【スポーツ】ムネリンを扱ったコラムを読んで思い出した「練習しない」と言うアメリカ文化


ムネリンこと福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則選手について、こんなコラムがありました



川﨑選手は、MLBの流儀を取り入れ、あえて練習しない日を設けているそうです。

おもしろい記事でした。

とくにこの箇所が気になりました。

「今のホークスは強い。

去年の(108年ぶりに世界一になった)カブスよりもいいチームだよ。

頼もしい、素晴らしい後輩たちばかりだ。

このチームはすごく練習している。

だけど、一番はメンタル。

練習をしなくてもいいプレーを出来ることを覚えられれば、もっといいチームになるしもっといいプレーが出来ると思う。」



メジャーリーガーがアメリカ人ばかりではありませんが、アメリカのスポーツ文化では、練習はそれほどしなくても、試合の時には信じられないパフォーマンスを見せる、と言うことを、2年前の今頃に思い知らされました。

アメリカンフットボールの第3回世界選手権で日本がアメリカと対戦した試合で日本が大差で敗れた時のことでした。

アメリカ人はろくに試合前に練習しないのに、試合となるとスイッチが入る、これはなんなんだ、とこの試合を取材した方が書いていたような記憶があります。

それから数ヶ月後、こんなコラムを読みました。



アメリカンフットボールの名門、スタンフォード大学でコーチを務める河田剛さんのコラムです。

登録をしないと全文読むことはできませんが、読了後

やっぱりアメリカのスポーツ文化では、練習しないんだなぁ…

でも試合となると、スイッチが入るんだなぁ…

とつくづく思い、前述のアメリカンフットボール世界選手権のことを思い出しました。


日本人は練習のための練習、つまり自分から不安を取り去るために練習をしていないか。


最初に引用した川﨑選手の言葉の前に、こんな言葉があります。

「最初は(練習ができずに試合に出るのが)不安だった」

実は、私が練習をしすぎる日本人を批判するようなことを書いているように見えるかもしれません。

でも、もし私がアスリートだったら、練習をせずにはいられないと思います。

私も日本文化の中で育ってきましたから。


「だけど、一番はメンタル。」

だと川﨑選手は言います。

そう言えば私は、あるスポーツ心理学者のTwitterをフォローしています。

「【名言】ジェン・ウェルターと言う心理学者の言葉」へのリンク

日本でのスポーツ心理学とどう違うのか…


いずれ多くのアスリートが、

「練習をしなくてもいいプレーを出来ることを覚えられ」

る時代が来るかもしれません。

どちらが良いのかは、私にはわかりません。

今の私には、同じ結果を出せるのなら、練習をした選手の方が好きになると思います。


川﨑選手が指導者になるとき、時代は大きく動くかもしれません。


それにしても…

最後のページの

「(僕のような保証のないチャレンジは)他の選手にはお勧めはしません。チャレンジなんてクソですよ。地獄を見たから。」

と軽く言った(ように読める)のには、一瞬寒気を覚えました。

やっぱり大変だったんだな、と。

しかしそれも

「ただ、それでも行きたい奴がいれば応援するけどね」

と言う言葉にはほっとしました。


川﨑選手は「もういつやめてもいい」と言っているようですが、こんな貴重なタレントがいなくなってしまうのは、とても悲しいです。

選手としてプレイできなくなっても、コーチ、指導者として残ってほしいです。


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【ホークス動画】フレッシュオールスターで優秀選手賞を受賞した古谷を、早く一軍で見てみたい

2017年7月13日に行われたフレッシュオールスターゲームで、福岡ソフトバンクホークスの古谷優人投手が8~9回の2イニングを投げ、3奪三振を含むパーフェクトで無失点に抑え、優秀選手賞を受賞しました。



こちらが試合の記録です。

「フレッシュオールスターゲーム2017|サンスポ」へのリンク


三振の他はゴロのみです。


そしてこちらがこの試合での古谷投手の全球の動画となります。



(古谷優人(ソフトバンク)「2回パーフェクトで優秀選手賞獲得」フレッシュオールスター2017)

古谷投手が評判がいいことはかねてから聞いておりましたし、そのことでここに書いたりしました。

ですが、試合形式の動画を見るのは、私にとってこれが初めてでした。

技術的なことはよくわかりませんが…これでもあまり調子は良くなかったんじゃないかと思います。

ウイニングショットのストレートが高めに浮くことが多かったですし。

表情にもそれほどの余裕を感じませんでした。

しかしまだ高卒ルーキーであることを考えると、十分な成績だと思います。


ところで、解説の川口和久氏は、この古谷投手の投球を見て

「この投手は一軍も近いんじゃないですかね」

と言っていました。

私も、力からしたら一軍で投げさせていいんじゃないかと思います。


ですが、ホークスの場合だと、そうは簡単にいかないようです。

まず、選手層が厚いこと。

付け入る隙間はなかなかないです。

リリーフの左腕不足が言われてましたが、今のところ嘉弥真新也投手とリバン・モイネロ投手で埋まりそうです。


そして、新戦力の投手を一軍デビューさせることに、かなり気を使う傾向があること。

これは工藤監督の傾向ではなく、秋山前監督の場合もそうだったと思います。

大量リードか大量ビハインドでないと、一軍に上げてもなかなか使われません。

それが常道なのかもしれませんが、私はすぐに見たいです。


前半戦の最後の楽天戦で、ホークスの中継ぎ陣の疲弊ぶりが明らかとなりました。

そして五十嵐投手の復帰までかなり時間がかかりそうです。

リリーフ陣を休ませる意味でも、一度一軍で使ってみてほしいです。


可愛い子には旅をさせtみましょうよ。


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【Sherlock/シャーロック】シーズン4「臥せる探偵」の感想~ネタバレ有り

2017年7月15日にNHK BSプレミアムで放送された「Sherlock/シャーロック」シーズン4のエピソード2

「臥せる探偵(The Lying Detective)」

の感想を書きます。

最期に思ったのは、いろんなものを絡みに絡ませて、ベースとなった正典の物語にうまく寄せた、素晴らしいエピソードだったと思います。


1.クライマックスまで大混乱

このエピソードは、少なくともタイトルは、正典の

「瀕死の探偵(The Adventure of the Dying Detective)」

をもとにしていて、犯人がカルバートン・スミスであるところも同じです。

しかし…

途中まではどこがどう「瀕死の探偵」とつながっているのか、大混乱しながら見ました。

と言っても「Sherlock/シャーロック」のシリーズは正典にストーリーを合わせることにこだわってないと思いますので、それはそれでいいんですが…

一旦はハッピーエンドで終わるんだろう、と思って見ていましたが、そんな感じのストーリーではなく…

ただ、シャーロックが依頼人を連れて外出するとき、ハドソン夫人が

「そんな体調で外出できるの?」

と言って心配しているのが、「瀕死の探偵」でホームズが病気にかかっているところを思い出させました。


2.急展開のクライマックス

シャーロックがスミスの施設に乗り込み、メスでスミスを刺そうとしてジョンに過剰防衛なみの行為で制止され、そのままスミスの病院の個室に入院したところから、正典と似た展開になりました。

(それにしても、ジョンがホームズからメスを叩き落すシーンは、さすがに元軍人だな、と感じさせられるものでした)

正典では病気のふりをしたホームズのもとをカルバートン・スミスが訪れ、最期を迎えようとしているホームズに自分の犯行を自慢げに話します。

それをワトソンがベッドの陰で、証人として聞きます。

で、自白を聴き終えると、モートン警部が入ってきて、スミスを逮捕すると言う流れです。

20170716瀕死の探偵

(正典のスミス逮捕の瞬間の挿絵

ベッドにホームズ、背後にワトソンが見えます)


この番組でも薬物注射をしたりして、激しく奇行して、病気にかかっていると思わせ、スミスを刺そうとして拘束され入院。

そして最期の瞬間の前にスミスから犯行の一部を聴き、スミスがホームズを絞め殺そうとしたところにジョンが駆けつけて助ける、と言うものでした。

ジョンは証人にはなれなかったものの、録音機が杖に隠されていて、それが一連のことを録音していてスミスは観念する、となりました。

その録音も、相手の同意を得なくてとられたものとして証拠となりえなかったそうですが、スミスがすすんで自白を楽しんでいて、ウラとりには困らなかったようです。

スミスがホームズを自然死に見せるために点滴の液を過剰注入するように操作しますが、それは事前にシャーロックのファンの看護婦(?)によって、ホームズの依頼で生理食塩水(無害なんかな)にすりかえられていました。


正典と少し違うのは…

正典ではホームズはワトソンを自分に近づけさせませんでした。

それは、ワトソンは医者なので、近づけば自分が仮病だと言うことがバレてしまうと考えたからだそうです。

ワトソンを本気で病気だと思わせないと、スミスをおびき寄せられないと考えたからです。

しかし番組では…

シャーロックは、ジョンが自分が仮病であることに気付かなかったことに、腹を立てたようなことを言っていましたが…

でも気づいていたら、入院させるほどの過剰防衛はできなかったでしょう。


しかし…2つ疑問が…

なぜスミスは、自然死を待たずに絞め殺そうとしたのか?

そんなことをしてしまったら、自分も疑われることになるのに…

また、現代の監視カメラ社会のイギリスで、病室での密室犯罪がバレないことがあるかどうか…

病室に監視カメラがないとは思えません。

スミスが事前にカメラをオフにしていたことも考えられます。

ですが、「オフになっていたのはなぜか?それができるのは誰か?」と考えると、スミスは疑われることになるでしょう。


世の中ではIoTが普及し続けています。

これからは隠れた犯罪は難しくなるでしょう。


3.「東の風」とはなにか?

最期に、ジョンのカウンセラーが、じつはシャーロックとマイクロフトの秘密の姉妹、ユーラスだと言うことが明かされます。

「ユーラス」とは「東の風」と言う意味だと言うことも…

ホームズと「東の風」と言いますと…

「最後の挨拶」の中で、ホームズが

「東風(こち)になるね、ワトソン」

と言う箇所があります。

この時の「東の風」は、第一次世界大戦でイギリスが対戦する、ドイツのことでした。

このドラマの「東の風」はなんだろう、と最終回が激しく気になります。


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